SHIGEのスポーツ日和

スキー・マラソン・旅・日常のことなどを綴る日記です

甲州フルーツマラソン2016

今年も参加してきました。 甲州フルーツマラソン大会2016 会場まで車で10分で行けると言うこともあり、毎年のように参加しています。 ここ3年連続でハーフマラソンの部(実際の距離は20.5km程度)に出場していますが、今年もハーフ。 スタート時刻が、午前10時ということで、自宅を8時過ぎに出ました。 それでも余裕で受付に間に合うのは嬉しいです。 今年も青空の下、開会式が行われました。
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いや〜天気が良すぎて、暑いくらいでしたね。{%晴れwebry%} このマラソン大会、コースがキツいことで有名ですが(ハーフマラソンなら標高差が250m以上ある)なぜか女性の参加者の割合が多いんです。 その理由としては、おそらく ・参加賞として、ハーフボトルのワインがもらえる ・走った後に、ぶどうジュースやぶどうの振る舞いがある ・ワインの試飲ができる(有料だけど) ・お弁当が出る(コンビニ弁当ですけど) という魅力があるからだと思います。 さて、レースですが、今年も気張らずにゆっくりとマイペースを刻むことにしてましたが、毎回目標にしていることがあります。 それは「どんなに坂がキツくても、歩かずに完走する」ということ。
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スタートから6km過ぎまで、果てしなく上り坂が続きます。 しかも3km手前からの坂は、壁のような急坂。まずはここを乗り切ること。
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12%の急勾配なのです。 この大会に初参加でスタートで勢いよく飛び出していった人たちも、まずはこの坂にやられてしまいます。 すでに歩き出している人もチラホラ。
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まだまだ上り坂は続く・・・
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下りになると見せかけて・・・
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また上り・・・
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トンネルが見えてくると、ようやく上り坂が終わり。 でもこれはまだ序盤の坂。
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トンネルの中を走る。 トンネルの中はずっと下り坂。
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けっこう登ったので、高台から見える甲府盆地の景色がきれい。
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緩やかに下っていって、9.5km地点で折り返し。 そして・・・
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中間点を過ぎると、一気に急な下り坂。 これがけっこう足に来る・・・
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ずっとずっと下り坂。
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途中、ヘンな”ふなっしー”に追い抜かれ・・・ 下りきったら、今度は2度目の急坂。 下りで足を使ってしまうと、この坂を上れない。 しかもけっこうな勾配。そして長い・・・ こんな坂が3kmほど続く。
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この坂になると、歩いている人がけっこう多くなる。 でもここを気力でがんばる。 17km地点に、勝沼ぶどう郷駅があり、上り坂はここまで。 ここからはゴールまで一気に下る。
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ゴール後はさっさと自宅に帰り、シャワーを浴びてお昼寝。 夜には、会場で買った「あじろん新酒」をいただきながら余韻を楽しみました。
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来年は10kmにしようかな・・・・(弱気)