下町散歩の旅
今日はマラソンでもスキーでもない話です。
8月31日
東京の下町へぶらり旅に出かけました。
目的は3つ。
1.東京スカイツリー(登らないけど)
2.柴又帝釈天
3.合羽橋道具街
です。
長男もその日、東京に出るというので、途中まで車に乗せていきました。
出発が遅かったので、都内に着いた時には、すでに11時を回っており、今からそんなに回れるのか?
なんて心配もしながらの旅でした。
まずは東京スカイツリー。
スカイツリーは、遠くから(浅草あたりから)何度も見たことはありますが、真下まで行ったことはないので、都営地下鉄の押上駅で下車し、そのまま東京ソラマチへ。
おお〜!
でっかく見える!
しかし、高い物っていうのは富士山と同じで、あまりにも近づきすぎるとそれほどきれいに見えないものですね。
富士山も遠くから眺めた方がきれいに見えるし。
スカイツリーの展望台へは3,000円かかるので、ここはスルー。笑
ソラマチの売店をウロウロしながら、押上駅に戻ります。
ここから京成電鉄に乗って、柴又駅へ。
ここまで来ると、急に下町らしい風景に様変わりしますね。
駅前の商店街ものどかな感じ。
駅から帝釈天までは、あるいてすぐでした。
柴又帝釈天といえば、参道の両脇にある団子屋さん。
中でも高木屋さんの団子が有名ですが、今回は違うお店で団子を買ってみました。
あんこが美味しかったな(^.^)
それから帝釈天のすぐ前にあるお土産屋さんの猫もかわいかったね。
柴又帝釈天といえば、切っても切れないのが寅さん。
柴又駅の広場には、寅さんの像がありました。
お昼は駅前商店街の中華料理店で、ネギラーメンとギョウザをいただきました。
京成と地下鉄を乗り継いで浅草へ。
浅草雷門の前は相変わらずの人気ぶり。
そういえば、雷門の提灯は、6月に来た時は工事をしてましたが、それも終わってたんですね。
たくさんの外国人観光客を横目に見ながら、浅草寺でお参りをして、伝法院通りを通り抜けて、そのまま合羽橋道具街へ。
合羽橋道具街は6月にも来たんですが、そのときに買いたくて買わなかったものがあるんです。
それは「包丁」
合羽橋道具街には、刃物を扱うお店もたくさんありますが、その中で選んだのは、釜淺商店。
店員さんが親切丁寧に教えて下さいました。
そして手に入れたのが、ダマスカス三徳包丁です。
これがまた良く切れる!
買ってよかった(^.^)
この後は、新宿で友人と打ち合わせをして、今回の旅は終了。
東京の下町って、行けば行くほどおもしろい街です。
次はどこへ行こうかな?