50kmを3時間40分で歩くってどういうことよ!?
毎朝早起きして見ていた世界陸上も最終日。
今朝は男子4x100mリレーで日本チームが銅メダルを獲得。
ジャマイカのボルト選手がアクシデントで途中棄権してしまったので、棚ぼたという感じもしますが、それも含めて、リレーという競技は、最後まで何が起こるかわからないのがおもしろいです。
欲をいうなら、日本チームはせめて38秒を切って欲しかったなといったところ。
さて、その後に行われた男子50km競歩。
こちらも日本の荒井と小林が2位3位となり、銀メダルと銅メダルを獲得しましたね〜〜。
いや〜うれしい。
それにしても、この50km競歩という競技。
考えただけでも気が遠くなる距離です。
フルマラソンよりも長い距離ですからねぇ。。。
東京駅を起点とすると、電車に乗って50kmというと、鎌倉までです。
東京から鎌倉まで歩くんですよ。しかも3時間40分で。
50kmを3時間40分ということは、4分24秒/km
ものすごい早さです。
このペースでフルマラソンの距離を歩くとすると、3時間5分40秒。
とてもこんなペースで走れません。
競歩という競技がどれほどすごいかわかりますね。
とにかく、荒井選手・小林選手、メダル獲得おめでとう。