競歩ってすごいな
競歩っていう、地味な競技をご存知ですか?
そう、あの独特の腰をくねくねさせながら、ものすごいスピードで歩く競技です{%足跡webry%}
オリンピック競技の中で、もっともゴールが遠い競技が、男子50km競歩だって、ご存知でした?
ここのところ、以前にもこのブログで紹介した斉藤桜子さんのランニング・ウォーキングレッスンに、週に一度通っていますが、先週は膝を痛めたせいで、ランニングはせずに、ウォーキングを行いました。
そこで、ちょいと自分も競歩の真似事みたいな感じで、自分が出せるトップスピードで3kmほど歩いてみたのですが、がんばって全速力で歩いても、だいたい 6'30"/km のタイムでした。
これで単純に5kmを歩くとすると、32'30"の計算になります。
先日、山梨県の高校新人陸上競技大会を見に行ったとき、女子(←女子ですよ)5,000m競歩の優勝選手のタイムが26分台でした。
ちょっと待ってください。自分が5,000mを一生懸命走っても、26分30秒かかるのに、彼女は歩いて26分ですか{%びっくり2webry%}
見ているだけではわかりませんが、ものすごく速く歩くテクニックを彼女たちは持っているのですね。
競歩ってすごいな!と思った瞬間でした{%大変webry%}
いずれにせよ、きれいなフォームで歩くことは、とても体にいいのですよ!{%笑いwebry%}