北海道旅行(初日)レポ
ブログの更新が4ヶ月ぶりになってしまいました(汗)。
スキーシーズンが終わってしまうと、書く事がなくなってしまうので、その辺はお許しください。
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さて、8月10日~14日の4泊5日で北海道家族旅行に行って参りましたので、そのレポートをします。
私自身は、北海道に渡るのが、なんと15年ぶり。フィーリングスキーヤーでありながら、まだニセコもキロロも富良野も滑ったことが無く、北海道自体も2回目です。
前回は1997年の9月に、函館~ニセコ~小樽~札幌というルートで、当時2歳だった息子を連れて、妻と3人で旅行しました。
あの時は、青森まで寝台特急「はくつる」号(現在廃止)で行き、青森から函館までは快速列車で、山梨から16時間かけて渡った記憶があります。
まずは初日(8月10日)のレポートから。
今回は、17歳になる長男と、14歳の長女、妻の3人を連れての旅になりました。
当然、大人が4人も揃うと、4人分の大人料金が交通費も宿泊費もかかります。
で、今回選んだのは、今話題のLCC(ローコストキャリア)という航空会社。4ヶ月前にジェットスター航空をすでに予約しまして、成田~札幌便の片道が、なんと8千円弱。
この時期、安いと言われるスカイマークでも2万円以上するので、この運賃は助かります。
確かに、座席が狭いことや遅れが出るなどのリスクはありますが、実際に機内にいる時間は1時間半ぐらいだし、高速バスに乗っていると思えば、たいしたことはありません。
確かに、座席間は狭いです。私の場合、ひざがギリギリ収まる程度。
窓側に席を取って、通路側の人が眠ってしまったら、トイレに行くことはできない狭さです。まぁ、リクライニングも、ほとんど倒れないので、眠るのも厳しいですが(笑)。
札幌新千歳空港には、およそ40分遅れで到着。
空港には、レンタカー乗り場までのマイクロバスが待っていてくれました。
ここからレンタカーに乗り換えて、まずは昼食へ。
レンタカー屋のおじさんに付近のおいしいお店を聞きましたが、この周辺には何も無いから、苫小牧漁港まで行ったほうがいいというアドバイスに素直に従って、苫小牧まで車を走らせました。
旅行ガイドブックを見ると、苫小牧漁港の近くにホッキ貝カレーのおいしいお店があると書いてありましたが、そこへ行って見ると、長い行列が・・・。
時間がかかりそうだったので、そこはあきらめて、近くの道の駅の中にあった寿司屋に入りました。
ここで海鮮丼を頼んだのですが、意外にも当たりでした。6種類の中から好きなタネを4種類選んで載せてもらう丼でしたが、とてもおいしくて、安かったです。
昼食後は、今日の宿泊地、帯広まで車を走らせます。カーナビの示す距離は、およそ190km。到着予定時刻は19時を過ぎていますが、北海道は道路がまっすぐで信号がほとんど無いため、おそらく夕食時刻には間に合うでしょう。
カーナビの推奨経路は、一般国道を走るルートでした。とりあえず、そのルートどおりに走ることにしよう。
日高道~国道237号~国道274号で日勝峠にかかると、霧で真っ白。
峠の展望台辺りに差し掛かったとき、ピタッと止まって、そのまま動かなくなってしまいました。渋滞?こんなところで?
どうやら事故のようでしたが、幸い15分程度で動き出し、無事に18時に宿に到着。
本日の宿は、トイピルカ北帯広ユースホステル。
ユースホステルとは思えないほど、立派で広くて、きれいで、食事もおいしくて感動しました。
オーナーの経歴が面白く、元は関西で八百屋をやっていたそうですが、阪神大震災を機に、北海道へ移住し、ユースホステルに泊まったことも無いのに、ユースを一から建てて、始めたそうです。
宿のアイドル(という年齢でもないけど)ゴマサブローがお出迎え。
夕食も豪華でした。
長い時間のドライブだったので、23時に就寝。(つづく)