【津軽旅日記】初日
近場の日帰り旅行ならちょこちょこやってますが、宿泊を伴った一人旅というと、昨年4月のしまなみ海道以来、1年5ヶ月ぶりです(スキーを除く)。
今回はそのレポート。
初日編です。
8月29日は、朝ゆっくりと出かけました。
妻はすでに出勤していたので、自宅から高速バスのバス停までおよそ40分かけて歩きます。
真夏の太陽ほどではなかったので、大汗をかくこともなくバス停に到着。
新宿行きのバスはおよそ20分遅れでやってきました。
途中、首都高の渋滞もあり、バスタ新宿には35分ほど遅れて到着。
別に急いでいるわけでもなかったので、新宿と原宿で用事を済ませてから、羽田空港へ。
今日のフライトは羽田発16時10分ですが、14時半には羽田に着いてしまいました。
時間つぶしに羽田空港の中をウロウロ。
出発ロビー3階で「ずんだ茶寮」というお店を見つけました。
メニューを見ると「ずんだシェイク」なるものがある。
すかさず注文。330円なり。
なかなかおいしい。ずんだの風味とシェイクののどごし。
一気に飲んでしまいました。
手荷物検査を済ませて、いよいよ搭乗。
窓側の席を選んでいたので、窓からは富士山と雲海がきれいに見えました。
搭乗してから、昼寝(夕寝?)をする間もなく、1時間ちょっとであっという間に到着。
ほんとにちっちゃなローカル空港です。
全日空の専用空港で、一日に2往復しか飛んでいません。
到着ロビーのレンタカーカウンターへ行き、予約していたレンタカーを借ります。
すでに夕方18時前なので、宿に入る前に夕食を食べないと・・・というわけで向かった先は、能代市内にある「Meat Factory」というお店。
読んで字の如し、お肉料理の専門店です。
お店の中の雰囲気もいい感じです。
メニューは、ハンバーグとステーキのみ。
安くてボリュームありそう。
私は240gのハンバーグを注文。ソースは5種類の中から和風おろしを選びました。
スープとサラダとライスが付いてきます。
見てください、この厚さ。
これだけのボリュームとセットで、なんと1050円。
お腹いっぱいになりました。ご飯ちょっとだけ残しちゃった。
マスターごめんなさい。
食べ終わって外へ出ると、すでに真っ暗。
ここから宿へ向かいます。
国道から離れて、宿へはまっすぐ一本道でしたが、街灯が全く無くてホントに真っ暗。
なにか出てきそうなぐらい。
カーナビだけが頼りでした。
19時半頃に無事に本日の宿に到着。
今日の宿は「民宿・十三夜」さんです。
女将さんが一人でやってる民宿で、口コミの評価がものすごく高かったので、泊まってみることにしました。
到着すると、女将さんが笑顔で出迎えてくれました。
今夜の客は私一人だけ。
大きな部屋を広々と使わせていただきました。
昔の農家の家を民宿に改築したそうです。
囲炉裏もあって、とてもいい雰囲気でした。
ただ、周りには何もないので、夜はテレビを見るぐらいしかできません。
外の秋の虫の音を聞きながら、22時半には就寝しました。
つづく