ゲレンデのコブ斜面とハードルの関係

今日も暑くなりそうで、外出するのはやめとこうかなと思うような気温になりそうです。そんな時にはスキーネタ(笑) 今日はコブ斜面について。それとハードルについて。うん？コブとハードルってあんまり関係なさそうですけど。あなたはコブを滑る時、どこを見ていますか？スキーの先端？次のコブ？ 3つ先のコブ？いやいや、斜面の一番下？以前にもこのブログで書きましたけど、私は高校まで陸上競技をやってて、専門は110mハードルでした。ハードルを越える時、どこを見ているか？答えはもちろん、次のハードルです。ハードルを越えたら次のハードル。そしてまた次のハードル。こうやって、10台のハードルを越えるとゴール。目の前のハードルを越えたらその次のハードルを超えることに集中します。 2台3台先のハードルなんて目に入らないし、そんなことをしてたら間違いなくハードルに足を引っかけてしまいます。

コブ斜面でも同じようなことが言えます。目の前に迫ってきたコブをどう滑るか？それに集中していないと、滑りが破綻します。いえ、ずっと下を向いて滑れってことじゃないです。一つ一つコブを超えていくことに集中ってことです。最後まで一つずつの集中力を切らさずに滑りきることが大事です。ハードルだって、スタートした直後に、ゴールしている自分の姿なんて考えられないですよ。まずは目の前のハードルをどう越えるか？コブだったら、目の前のコブをどう越えるか？