3度目のしまなみ海道サイクリング(後編)
さて前回の続きです。
多々羅大橋の上で少し霧雨に降られたので、橋のたもとにある公園でひと休み。
ここには「サイクリスト聖地の記念碑」があります。
休日ならたくさんのサイクリストで賑わうのでしょうね。
今日は平日、しかもあまり天気が良くないということで、サイクリストもまばらでした。
休憩の後、このまま南下すれば、伯方の塩でおなじみ伯方島へ行けるのですが、今回はどうしても行きたかったところがあり、ルートとは逆方向へ。
先程の公園からおよそ6km離れたところにある、大山祗神社(おおやまづみじんじゃ)へ。
しまなみ海道屈指のパワースポットであり、以前出川哲朗の番組でも行ってたので、ここにはぜひ行きたいと思っていました。
ここへ来られただけで幸せです。御朱印もいただきました。
神社をあとにして、そのまま来た道を戻っても良かったのですが、どうせならということで、大三島の南側のルートを走ってみました。
景色は良かったけど・・・意外に地味な坂が多くてしんどかった・・・。
そして伯方島へ。
道の駅で伯方の塩ソフトを・・・と思ってましたが、チョコとのミックスにしました。
でもチョコの味が強すぎて、伯方の塩味を感じられなかった。
そして、大島へ。
大島は特に見るところはなく、必死にペダルを漕ぎます。
途中、わりと強めの雨に降られてしまって、そこはお店の軒先で雨宿りさせてもらいました。
ラストスパートのクライマックス、来島海峡大橋は目の前。
前回走ったときも感動しましたが、やはりこの橋は素晴らしい。
青空がバックだったらもっと素晴らしいだろうね。
橋を下っていき、今治造船所の船を右手に見ながら、今治駅までラストスパート。
そして16時50分に今治駅前に到着。
サイクルコンピュータつけてなかったので正確な距離はわかりませんが、おそらく90kmぐらいは走ったのではないかと思います。
レンタサイクルを返却し、今治駅の中でうどんを食べました。
うまかった〜
今回も楽しい旅でした。
ぜひまた次回もやりたいと思います。
このレポートはこれでおわり。
3度目のしまなみ海道サイクリング(前編)
4月15日(金)に三度目のしまなみ海道へ行ってきました。
一度目はちょうど4年前の4月。
この時の様子はブログに残しています。
いま読み返してみると、当時の興奮がわかります。
あんなにきれいな景色を見ながらのサイクリングは初めてだったから。
それに味をしめてしまって、3年前にもしまなみ海道をサイクリングしています。
その時は妻と一緒に。
ただ、妻の体力も考えて、3年前のサイクリングは70kmではなく、向島〜多々羅大橋折返しの瀬戸田港まで、およそ40km。
前置きが長くなったけど、今回で3回目のしまなみ海道。
尾道に朝ついて、そのまますぐに走り出したかったので、今回は初めて夜行寝台特急のサンライズ瀬戸・出雲号に乗ることにしました。
平日でもなかなか個室が取れない列車ですが、この日は意外と空いてたね。
横浜から乗車して、岡山で下車。そして尾道までは各駅停車で。
いつの間にか値段が上がってて、レンタル料2,000円・保証料1,100円でした。
それでも一日これで遊べるんだから安いもんかな。
尾道から向島へ渡る渡船はいくつかあるんだけど、今回は一番距離が短くて安い福本渡船で向島へ渡りました。運賃は自転車も入れて70円。
向島からサイクリング開始。時刻は8時50分。天候はくもり。
山梨では夏になると桃が道路に落っこちてるのをよく見かけますが、因島ではみかんが道路に落ちてました。おそらく日常茶飯事なんでしょうね。
前回おとずれた除虫菊畑は行かず、水軍城へ行ってみました。
急坂を登っていくとありましたが、村上水軍の資料館でした。
特に中を見たいわけでもなかったので、外をぐるっとひと回りして退散。
それより、隣の金蓮寺にあった村上水軍の墓が良かったです(写真は撮ってない)。
自転車に戻って次の生口島へ。
前回のサイクリングでもおとずれたドルチェでひと休み。
瀬戸田レモンと伯方の塩のダブルのジェラートをいただきました。
耕三寺では門の前で写真だけ。
その耕三寺の前にあった梅月庵さんのいちご大福とはっさく大福が抜群においしかったのです。
瀬戸田は国産レモンの栽培が盛んな町。
なので、ポストもレモン色です。
瀬戸田港の横を通り、瀬戸田サンセットビーチで写真だけ撮って次の多々羅大橋へ。
多々羅大橋の坂を上っていくと、レモンガチャを発見。買わなかったけど、中は何が入ってるんだろう?
いよいよ愛媛県に突入。
この場所へ来たのも3度目です。
前回は妻と来たので、ここで折り返して瀬戸田港へ引き返しました。
今回は多々羅大橋を渡りきります。
渡った先は大三島。
と、今回はここまで。
後編に続きます。
オガサカ2023年モデル試乗レポ
昨日のブログで今シーズンの総括をしたにもかかわらず、話が戻ってしまって恐縮ですが、3月27日にしらかば2in1スキー場で行われた、オガサカスキーの来シーズンモデル試乗会に参加してきたので、そのレポです。
当日は前日に降った雨の影響もあって、ガスが出てまして、しかも気温が高く、朝から斜面はザブザブ雪。
コンディションは決して良くない中での試乗でしたが、4機種5台の板に乗りました。
それでは行ってみましょう。
まずは私が今履いているユニティから。
ここ数年のユニティのデザインからは、かなり変更されまして、一見すると「え?これがユニティ?」と言ってしまうようなデザイン。
表面はうろこ状の模様だったので、ボコボコしてるのかなと思いきや、触るとスベスベでした(笑)。
来シーズンモデルからサンドイッチ構造になり、ロッカーも入るということ。
でもユニティらしい扱いやすさは健在でした。
165cmと170cmがあったので両方乗りましたが、165cmの方がキビキビして良かったかな。
次はe-Turn
試乗会ではなかなかお目にかかれなかったe-Turnに初めて巡り会えました。
ET-9.8とET-8.5があったのですが、センター幅の広い9.8(172cm)に乗らせてもらいました。
けっこう楽しかった。でもこのザブザブ雪では楽しさ半減。バフバフのパウダースノーで試してみたい。整地も割と滑れました。
オガサカはBLASTRACKというファットスキーのブランドも展開してるけど、ETとBLASTRACKとの棲み分けはどうしてるんでしょうかね?
次はKeo's
KS-XX 172cm
大回り系の固くて重い板でした。
高速大回りをやってみましたが、さすがに安定性は抜群。悪雪でもグイグイ行けた。
でも取り回しがしんどくて、これでコブはムリ。楽しく滑る板ではない。
KS-ES 165cm
プレート付きとプレートなしがあったのですが、プレート無しに乗りました。
これは扱いやすい板だった。オールラウンドに使えて、コブも行ける。
これまで毎年Keo'sには試乗したけど、あまりピンとこない板が多かった。
でもこのKeo'sはいいなと思った。
買うか?と言われると、う〜んと答えるけどね(笑)。
以上、試乗レポでした。
ちなみにTCシリーズとTRIUNシリーズには乗りませんでした。
自分のフィーリングに合わないし、乗りこなせるだけの技術を持っていないから。
朝方はガスっていたスキー場ですが、10時過ぎにはすっかりいい天気になって、蓼科山もくっきり見えるようになってました。
それにしても暑くて疲れたので、午前中で上がりました。
2021-22シーズン総括
こないだシーズンインしたと思ったら、あっという間にシーズンアウト。
シーズン中はほとんどブログ更新しなかったので(汗)一気に総括してみます。
初滑りは12月5日でした。その様子はブログに書いてましたね。記憶になかったけど(笑)。
12月初旬に豊富な積雪でシーズンインしたのは何年ぶりだろうか。
そのあとはいろいろなスキー場を巡りましたけど、
白馬五竜・47が3日
小海リエックスが2日
富士見パノラマが5日
ブランシュたかやまが1日
八方尾根が4日
野麦峠が4日
野沢温泉が1日
戸狩温泉が1日
しらかば2in1が1日
トータル22日でありました。
1月27日の戸狩温泉で、滑走中に転倒して、左手小指を骨折してしまったので、やむなく1ヶ月ほどスキーを休んだのですが、それでもよく行けたと思っています。
以前に比べると、一日の滑走時間も短くなってきています。
14時を過ぎると、もう帰りたくなってくるし、実際15時過ぎまで滑ったのなんて、ほとんどない。
それでも一本の滑りの中で、苦手なことを意識して練習できたので、昨シーズンよりはうまくなってるはず。
4月2日には、滑り納めの日にレッスンを受けるという、いつものパターンもやりましたが、撮ってもらったビデオを見ると、去年より上達しているのが目に見えました。
小回りはまだまだだけど。
今シーズンは本当に積雪に恵まれました。降りすぎたから、来シーズンに取っておきたいぐらいだった。
おかげでパウダーもたくさん滑れたし、板を傷つけることもなかった。
来シーズンも健康で楽しいスキーができること、美しい景色と出会えることに期待して、今シーズンを締めくくりたいと思います。
一緒に滑ってくださった皆さん、どうもありがとう。
2022シーズン2日目【小海リエックス・スキーバレー】
2021年12月12日
シーズンの2日目は小海リエックスでした。
いつもの年なら毎年このスキー場で初滑りです。
しかし今年は他のスキー場のオープンが早かったこともあって、シーズンの2日目になりました。
とはいうものの、スキー場としてはオープン2日目。
暖かい日が続いたので、スノーマシンでまいた雪も解けてしまって、ほんとにオープンできるんかいな?と思ってました。
コース幅は狭いものの、なんとかクワッドリフト沿いの2kmのコースをオープンしてくれました。感謝感謝。
午前中の早い時間帯は、じゃがいもゴロゴロで滑りにくく、10時をすぎると気温が上がってきて、コースが荒れだし、ボコボコに。
非常に滑りにくいコンディションでありました。
5本滑っておやつタイム。
シャトレーゼが経営しているスキー場なので、レストランにはシャトレーゼのスイーツが置いてあります。
しかも価格が良心的!
ダブルシュークリームは105円、プリンも同じく105円。
これ、実は街のシャトレーゼ直営店で買うより3円ずつ安いんです。
他にもアイスのチョコバッキーが60円、エクレア105円など、スイーツ好きにはたまらないスキー場です。
休憩後も5本滑って、お昼で終了。
初滑りサービス期間なので、リフト券は1500円(マスター年代)でした。
次はもう少し雪がついた頃に再訪したいと思います。
一緒に滑ってくださったIさん、どうもありがとうございました。
帰りにいつものヤツレンに寄ってヨーグルトを購入。
やっぱりここのヨーグルトはおいしい!
2021-22シーズン初滑りは白馬五竜
なんだかブログの更新も11ヶ月サボってしまって、気がついたらスキーシーズンに突入しているではないか⁉
この夏に自転車買ったし、秋には登山もしたし、いろいろと書いておこうとは思っていたものの、やっぱりスキーのことしかブログに書けんのかな(笑)
ということで、12月5日に今シーズンがスタートしました。
今年は11月末に白馬のスキー場がオープンして、まだなんにも準備してなかった私は慌てまして、なんとか間に合ったという感じですな。
選んだゲレンデは(選べるほどオープンしてるゲレンデはなかったけど)白馬五竜スキー場。
前日まで、八方尾根にするか、五竜へ上がるにしても、白馬47スキー場からアクセスするか迷ったけど、結局は五竜とおみからゴンドラでアクセスすることに決定。
あとから知ったけど、八方尾根はゴンドラの乗車待ちに最大2時間かかったとか。ただでさえ旧式の6人乗りゴンドラに一人ずつ(ひとグループずつ)乗せてたんじゃ、日が暮れちまうよ八方さん。
かくいう私も白馬五竜のチケット買うのに20分並んで、更にゴンドラの乗車待ちに12分ぐらい並んだので、待つには待ったんですが、八方ほどじゃなかったですね。
アルプス平ゲレンデに着いたのは、9時頃。
最初の二本ぐらいはガスが掛かってましたが、少しずつガスは抜けていきました。
現地では、いつも夏に我が家へ遊びに来られるSさん夫妻と、その友人のMさんの合わせて4人でアルプス平グランプリコースをぐるぐる。
途中、47スキー場へ行ってみたものの、Line-Cリフトがバブル期を思わせるようなリフト待ちで2本で退散。
気がついたら、後ろにも長い列ができてました。
結局午後はまたアルプス平グランプリコースをぐるぐると。
ガスはすっかり抜けて、北アルプスの山々がきれいに。
シーズン最初からこんなきれいな景色が見られるなんて、幸先良いですな。
ヘロヘロになりながらも2時まで頑張って滑りました。
そしてゴンドラで下山。
とおみゲレンデはまだまだ積雪が足りないですね。しかもそのあと雨が降ったようだし。
夕方5時半に帰宅。
その日は妻の誕生日だったので、ささやかですが祝ってあげました。
なぜかロールケーキ。
シーズン10日目【ブランシュたかやま】
ようやく滑走10日目に到達です。
選んだゲレンデはブランシュたかやま
2シーズン前はシーズン券を買ったのでよく通いました。
それにしても今シーズンはけっこう値上げしましたね。
三連休の最終日ということもあってか、お客さん少なめ。
雪は降ってなかったけど、青空は見えませんでした。
↑クワッド乗り場
マイナス12度。そこそこ冷えてます
↑クワッド降り場付近
↑山頂のスキー地蔵にお参りしてきました
↑エコーバレースキー場は今季営業休止
↑ファンタジーコース(リフトに乗りながら)
↑ファンタジーコースの上部から
↑パノラマコースの最上部から
↑パノラマコースの最下部から
お昼は湖北の唐揚げメンチカツ丼
今日はどのコースもコンディション良かった。
特にパノラマコースが良かったかな。
午後1時半で脚が終わってしまったので撤収。
↑帰りにまた八ヶ岳Cereno寄っちゃいました。ジェラートは苺と小布施栗
帰り道の八ヶ岳がとってもきれいでしたね〜