4シーズンぶりの八方
昨日はレッスンをお休みして、八方尾根へ出かけてきました。
私の記憶が確かならば、4シーズンぶりの八方です。
八方へ出かけた目的は二つ。
一つ目は、今季購入した新しいスキー板を八方のいろいろな斜面で試してみたかったこと。
二つ目は、八方オリジナルテスト(八方尾根の達人・名人検定)を見学したかったこと。
まず、板ですが、購入したのはエランのAmphibio Waveflex14 176cmです。
昨年3月に168cmを試乗して、けっこう気に入りました。でも168cmは短く感じたので、176cmの購入となったわけです。しかしこの板、かなりの人気で売り切れ店続出。私も地元のお店でやっとこさ手に入れました。
検定が始まるまで、パノラマやタテッコ、国際ゲレンデなど、あらゆる不整地を滑ってみましたが、チョイスに間違いは無かったですね。ベリーグッドです。でもチューンしたてだったので、ちょっとエッジが引っかかりました。
さて、達人検定ですが、これは見ていて面白かったし、実際に検定を受けていらっしゃる受検者の皆さんも、そして検定員もとても楽しそうでした。
今回の受検者は、年齢層の幅がものすごく、下は10歳の小学生から、上は74歳の年配の方々までさまざま。
どんなところをどんな風にやっていたのかというと
・リーゼンスラロームコースをノンストップで足慣らし
・黒菱第3リフト沿いの急斜面を大回り
・同斜面の下の部分を小回り
・スカイライン上部を大回り
・同斜面下部を中回り
・黒菱クワッドリフト右側の斜面を大回り
・兎平右側(通称タヌキ)を中回り、小回り
・兎平を総合滑降
・タテッコを大回り
・・・と、ここまでついていきましたが、お腹が空きすぎて、ここで私は昼食にしました。
この後も検定は続いたようです。
ちなみに、検定のバーンは全部不整地で、整地は一本も滑りませんでした。
しかも昨日は朝から雪が降り続き、ゲレンデはどこを滑ってもボコボコもしくはパウダー。
これは技術の差があからさまに出てきます。
通常のバッジテストの技術だけでは全くクリアできない手ごわさです。まさに達人検定にふさわしい。
でも本当に面白そうでしたし、楽しそうでした。
私も来シーズンはぜひチャレンジしたい!