骨格の悩み
私は右足のスキーがフラットに踏めません。右側のスキーだけ、エッジが立ってしまうことがよくあります。
なぜかというと、右足のつま先が膝の向きに対して、大きく外を向いてしまっているからです。
つまり、骨がずれて付いているのです。
このことに気がついたのは、つい最近(5年前)です。
スキーは右と左を平行にして履きますから、右足の膝がどうしても内側を向き、膝を曲げるポジションを取ると、右側のスキーの外側が浮き上がります。
つまり、右側のスキーだけ、エッジが立ってしまうのです。
従って、私の滑りをビデオに撮って見てみると、必ずと言っていいほど、膝下に三角窓が出てしまいます。
特に左ターン(すなわち右足外足)の時に顕著に表れます。
TOK先生のキャンプに参加したとき、過度にエッジを立てるなと、よく叱られました。
でも立ってしまうんです。
4年前にブーツをチューンナップして、少しは良くなりました。
でもまだ完全ではありません。
右のスキーはフラットには踏めていません。左右のターンも均一ではありません。
下の写真は、膝の向きを両方同じ向きにしているときのものです。
このときは、右足のつま先が大きく外を向きます。
そして、この下の写真は、つま先の向きを両方同じにしたとき。つまり、スキーを履いたときをイメージします。
右足の膝が大きく内側を向いて、足が逆「くの字」に曲がっているのがおわかりいただけるでしょうか。
この症状を治すには、ブーツを完全にカスタムで製作するしかないでしょうか。
どなたか、こんな症状を治せるブーツチューンナップショップを知っている方がいらっしゃったら、教えてください。