新しいスキーブーツを引き取ってきました
こんにちは。
気がつけば10月ですね。
平年よりかなり遅く富士山が初冠雪しました。
富士山初冠雪の便りを聞くと、そろそろ冬も近いなとソワソワし始めます。
今年の7月に書いた記事で↓
http://shigepyon225.hatenablog.com/entry/2019/07/14/111445
記事の後半にあるように、スキーブーツの相談会に行って、新しいブーツを注文し、チューンナップを頼んでおいたのですが、そのブーツが出来上がったので取りに行ってきました。
場所は東京神田のスキー専門店カンダハーの向かいにある"BMZ東京スタジオ"。
こちらにチューンをお願いするのは、もう三度目です。
約束の時間にスタジオに行ったら、すでに私のブーツが用意されていまして(当たり前ですが)早速試着です。
私の記憶では、テクニカのブーツを履くのは初めて。
ヒモで縛って、インナーごとシェルに入れるタイプのブーツも初めてです。
フレックスは以前のブーツよりも少し柔らかめにして110(これまでは130)。
私の滑りを見たことある人はご存知かと思いますが、私は生まれつき右足のつま先だけ大きく外を向いているため、スキー板を履くように足をそろえると【超エックス脚】になります。これはもうどうしようもありません。
ひざを曲げると、ひざとひざがぶつかってしまいます。
したがって、クローズドスタンスで滑ることができません。
しかしそこは職人技。
ブーツの中を削り、更にソールも外側へ向けて1.5度削り、インナーも私のふくらはぎに合わせて綿を抜いて、びっちり膝の角度が合うように仕上げてくださいました。
思わず自分の姿を写真に撮っちゃいました^^;
調整する前は、右膝の角度が4.5度もずれていたそうですが、チューンで1度以内に収まるようになりました。
すごい・・・
今シーズンからの相棒です。
チューンナップ代もけっこうかかったので(ニューモデルブーツがもう一足買えるぐらい)最低でも5シーズンは使おうと思ってます。
いい気分で帰ったので、帰りに息子と一緒にお寿司。
シーズンインが楽しみであります