採点競技よりも・・・
今日から白馬八方尾根スキー場で、全日本スキー技術選手権大会、いわゆる「技術選」が始まったらしいです。
「らしい」というのは、実は私、技術選には全く興味がないので、別に誰が優勝してもいいんですが。。。
昔から、採点競技というのがあまり好きではなく、どちらかというと、レースの方に興味がありました。
採点競技は、審判の主観が点数に出ますが、レースは時計の針だけが審判ですから、時計はウソをつかないってところが好きです。
スキーのレースには出たことがないので、もっぱらテレビで見る方ですが、中学・高校と陸上競技をやっていたので、やはりレースというものは、見応えがありますね。
なので、フィギュアスケートよりはスピードスケート、モーグルよりはダウンヒルや大回転、体操よりは陸上競技です。
モーグルはタイムもポイントになりますが、ターンやエアは審判の採点ですしね。
そう思うと、今日から始まったらしい「技術選」というのは、どんな視点で採点を行っているのか、さっぱりわからず、1位の選手と2位の選手がどう違うのか、全くわかりません。
かつては2005年あたりまで、技術選に興味を持っていて、DVDなんかも買ってみたりしましたが、選手のポイントの付け方がさっぱりわからず、解説も何を言っているのか意味不明でしたので、それ以来、見るのはやめました。
私はやっぱりタイムを競い合う競技の方が好きだ。