信州渋温泉への旅〜その3
(前回の続き)
一夜明けて10月26日(月曜日)
朝6時半に目が覚めて、外を見るともう浴衣を着て歩いている人がいる。
確か外湯は6時30分から入れるので、もう外湯めぐりをしている人たちなんですね。
私と妻も準備をして、7時に外湯めぐりにでかけました。
残すはあと五湯。
朝食は8時にお願いしてあったので、一時間あります。
一時間もあれば余裕でまわれるでしょう。ということで出発。
ホテルの玄関を出て
ホテルのすぐ隣りにあった八番湯「神明滝の湯」からスタートし
七番湯「七操の湯」
六番湯「目洗いの湯」
五番湯「松の湯」
四番湯「竹の湯」
と、一気に五湯すべて入りました。
短時間でこんなにたくさんお風呂に入ったのは人生で初めてですわ。
宿についた頃にはヘロヘロになってました。
8時から朝食。
お腹が空きすぎて、おひつにあったご飯を全部食べてしまった。
チェックアウトする前に、温泉まんじゅうを買いに、もう一度町中を散歩。
「小古井」さんのおまんじゅうが美味しいと、宿の女将さんに教えてもらったので、買いに行きました。
吹き出す源泉
朝の金具屋もいいですけど、やっぱり夜のほうがきれいかな
30分ほどの散歩でしたが、けっこう楽しかったです。
また来たいな。
宿を9時半にチェックアウトして、向かった先は志賀高原
スキーでしか訪れない場所ですが、紅葉はどんな感じなのか行ってみることに。
サンバレースキー場の駐車場に車を止めて、まずは一沼まで歩く。
一沼の紅葉はもう終わりかけですね。それほど鮮やかでもない。ちょっと曇ってるせいもあるかな。
そのままビワ池の方へ
そんなにきれいじゃないですね(笑)
寒かったので車に戻って、次は横手山へ
横手山の山頂には雲がかかっていて、こりゃ行っても何も見えんな・・・ということで、横手山スキー場の一番下で折り返し。
リフトの搬器が並べられて、スキーシーズンが間近に迫っているのを感じました。
再び蓮池まで戻ってきて、98オリンピック記念館なんかを見学。
新しいリフトの工事も進んでいました。
今シーズンは滑りに来られるかな〜?
志賀高原をあとにして、下界へおります。
次に向かったのは小布施町。
小布施といえば栗の町。
ちょうど新栗の時期だということで、モンブランを食べに桜井甘精堂の喫茶室「栗の木テラス」へ行ってみました。
・・・が、月曜日なのにけっこうな混雑。
入店待ち30分ということだったので、中で食べるのはあきらめて、テイクアウトでベンチでいただきました。
栗のシュークリームも一緒に
うまかったっす!
小布施の栗サイコー
これだけでけっこうお腹いっぱいになってしまったので、そのあとは小布施の町中を散歩して、岩松院の天井絵を見学し、ツルヤスーパーでオブセ牛乳を買って帰りました。
いやいや楽しい二日間でありました。
なんか一年分の温泉に入った気分でした。
次はどこの温泉へいこうかな
(おわり)