信州渋温泉への旅〜その1
2020年10月25日〜26日
北信州の渋温泉へ行ってきました。
もう2週間前の話になっちゃいますね(笑)
自宅からまっすぐ渋温泉まで行くと、2時間ちょっとで着いてしまうので、途中いろいろと道草を食いながら渋温泉を目指しました。
まず向かったのは富士見パノラマリゾート
ん?
富士見パノラマってスキー場でしょ?
そうです。
ですが、グリーンシーズンも充実していて、今年はコロナ禍ということで、ゴンドラリフトにタダで乗せてもらえるということで行くには行ったのですが・・・
朝9時半頃着いたんですけど、すでにチケット売り場は長蛇の列。
さらにゴンドラに乗るにも1時間以上かかるということで、早々にあきらめ、パノラマをあとにしました。
そのまま諏訪南インターチェンジから高速に乗っても良かったですが、インターの前を通過し、八ヶ岳エコーラインを通って白樺湖へ。
途中、国道152号沿いの紅葉がとても綺麗でした。
電線が邪魔ですね・・・(笑)
白樺湖に到着して湖畔に車を止め、ちょっとお腹が空いたので、用意してきたカップヌードルを食べながら白樺湖と蓼科山をバックに。
白樺湖の山頂に少し雪が積もって、青空に映えますね。
それにしても、外で食べるカップラーメンって、なんであんなにうまいんですかね?
お腹を満たしたあとは、そのまま国道152号を北上し、上田市へ。
上田の信濃国分寺へ行きました。
私の自宅近くには甲斐国分寺があるのですが、そこは何度も行ったことがあります。
飛騨高山の飛騨国分寺も行ったことがあります。
でも信濃国分寺は初めて。上田にあったんですね。
立派な三重塔がありました。
寺院の裏には広い蓮畑があり、5月には蓮の花が咲き誇るそうです。その時期にも来てみたい。
国道の反対側にあった国分寺資料館の庭もきれいでした。遺跡もあったりして面白かった。
信濃国分寺の次は、松代へ。
松代は3年前にも訪れましたが、妻が「象山地下壕を見てみたい」というのでそこへ寄り道。
象山地下壕は私が20代の頃に一度行ったことがあります。
その時は確か自転車だった記憶があります。
地下壕のあまりの広さに途中で引き返したことも覚えてます。
戦争の遺産の一つではありますが、一度は行く価値あるかな。
ちょうど同じ時刻で、大阪の中学生が修学旅行で来てて、ガイドさんが中で説明をしていたので、私と妻も聞き耳を立てて聞いてました。
説明は・・・う〜ん・・・それでいいのかなぁ?って感じ。
地下壕の見学も終わって時計はすでに午後3時半を過ぎてました。
このまま渋温泉へ向かいましょう。
渋温泉に着いたのは5時を回っていました。
今宵の宿は有名な金具屋ホテル・・・のとなりの「一乃湯果亭」さんです。
金具屋さんに負けず劣らず、とてもいいお宿でしたよ。(つづく)