信州渋温泉への旅〜その2
(前回の続き)
宿に着いてからすぐにお風呂へ。
ご飯時ということなのか、それともみなさん外湯へ行ってらっしゃるのか、ホテルのお風呂は誰も入ってませんでした。
お湯は源泉かけ流しということなので熱めですが、ゆっくりと浸かっていけば大丈夫。
展望風呂もあって、外の様子がよく見えます。
ところで、ホテルの中は廊下もロビーもすべて畳敷きでした。
なので、スリッパは履かずに移動ができます。
18時半から夕食
みゆきのポーク美味しかった!
渋温泉といえば外湯めぐり
ということで夕食の後は外湯へ!
渋温泉の外湯は9つあり、全部が徒歩数分以内のところに集まっているので、外へ出ても体が冷えることなく次のお風呂に入ることができます。
逆に夏は暑そうだけど。
おとなりの金具屋ホテルさんは、ライトアップされてとてもきれい!
昭和を感じさせる射的屋もあったりしておもしろい
日曜日の夜ということもあってか、お客さんは少なめ。
ホテルの下駄を履いて、浴衣姿でカランコロン鳴らしながら外を歩きます。これやってみたかったんだ。
さて外湯ですが、一番湯〜九番湯まであるので、一番湯から順番に入っていこうと思ってましたが、一番近くにあったのが九番湯の「大湯」だったので、そこからスタート。
ちなみに外湯に入れるのは、宿泊客と地元民だけ。
そのため宿泊客には下の写真のような鍵付きの手形が渡されます。
一番最初に九番湯に入りましたが、その後は一番湯の「初湯」二番湯「笹の湯」三番湯「錦の湯」と入りました。
お風呂は脱衣所と浴槽があるだけなので、そんなにゆっくりできるわけじゃないです。
というよりは、お湯が熱いので、そんなに長く入ってられない。
浴槽も大人2〜3人入ればいっぱいになっちゃいます。
なので、ひとつの外湯につき、だいたい3〜5分で退散でした。
時間的に遅かったのか、誰も入ってないお風呂ばかりでした。おかげで写真を撮れました。
とりあえず4湯入れたので、今夜はここまで。
残りの5湯は翌朝に持ち越しです。
ホテルに戻ってゆっくり休むことに。
それでも妻はまたホテルの内湯に入ってましたけど。どんだけ温泉好きなんや。
(つづく)