シーズン17日目【晴れのち強風の白馬五竜】
2020年2月24日(振休)
今シーズン3度目の白馬五竜でした。
朝からドピーカンの快晴。しかも前日に少し新雪が降ったようです。
ただ、前日は強風が吹き荒れていたので、雪はほとんど風で飛ばされているでしょう。
あまり期待しないで行こう・・・(笑)
朝8時前にはすでにゴンドラ乗り場には長い列ができていました。
列には並ばずに、まずはとおみゲレンデのスカイフォーリフトへ。
ところがチケットをかざしてもICゲートが開かない。
おかしいなと思って、リフト係にチケットがおかしいと伝えると、中で調べてくれて、
「このリフト券、有効が明日からになってますね」
「え?だって、さっきチケットセンターで買ったばかりですよ」
「そうですか。それは申し訳ありません。私がチケットセンターで今日のチケットと交換してきます」
ということで、チケットを交換してもらい、無事にリフトに乗ることができました。
こんな経験初めてです。
とおみゲレンデの緩斜面を2本滑った後、いよいよゴンドラでアルプス平ゲレンデへ。
晴れ渡った空と、北アルプスの素晴らしい景色が待っていてくれました。
そしてバーン状況は最高。
どこを滑っても、どんなターン弧でも、うまくなったと思わせる勘違いバーンでした(笑)
ただ、不整地は見た目よりもクラストしているところがあって、けっこう騙された〜
アルプス平のグランプリコースを何本か回した後、Hakuba47スキー場にも行ってみましたが、こちらは少し固めのバーン。
それでも十分いい状況でした。
三連休の最終日、しかも晴天とあればお客さんの数は多め。
しかしそれを忘れさせてくれる景色です。
午後からだんだんお客さんも減り始め、これからというときに、怪しい風が吹き始め・・・。
確かに北アルプスの山々の頂上には、雪煙が上がっていたので、風が強そうだとは思っていたんですが・・・。
そうこうしているうちにゲレンデにも強風が吹き始め、リフトも左右に大きく揺れる。
怖い〜〜
午後2時前にはアルプス平のリフトがすべて運休になってしまいました。
しかたなく下部ゲレンデに下山。
下部ゲレンデはすっかり春スキー。
ストップ雪で全然滑らない〜〜
人も多くて混雑しているので、3本滑って上がりました。
帰りの道は青木湖〜木崎湖が久しぶりに渋滞。
今期初めて渋滞にはまりました。
自宅近くの温泉につかって、ゆっくり帰宅。
顔が日焼けで真っ黒になってました(笑)