スキーヤーよ、もっと雪山を楽しもう!
昨日までの3日間の北信州遠征が終わりました。
1月25日は竜王スキーパークで、26日と27日はそれぞれ木島平スキー場で、スキーを楽しんでまいりました。
初日と二日目は雪でしたが、三日目には晴れて、楽しいスキーを満喫できました。
新雪あり、コブあり、新雪に隠れたアイスバーンもありと、あらゆる雪質を滑って、スキーってやっぱり面白いなと思った三日間でした。
この三日間を通して感じたことは、
ということ。
特に新雪が降った斜面では、スノーボーダーがこぞってパウダーを食べに繰り出し、転倒しようが突き刺さろうが、キャッキャ言いながら楽しく滑ってました。
それに比べると、スキーヤーはなぜか整地で基礎練習を繰り返す人が多く・・・。
スキースクールのレッスンを受けてるスキーヤーはたくさん見たけど、スノーボードレッスンを受けてるボーダーは見なかったなぁ(スクールがないのかも?そんなことないよね)。
もちろんファットスキーを履いて、パウダーを滑っているスキーヤーもいましたよ。でもバフバフやボコボコの斜面を滑っているのは、圧倒的にスノーボーダーでした。
事実、初日の竜王スキーパークでは、ロープウエーに乗って、木落としコース(非圧雪の急斜面)を繰り返し滑っていたのは、私以外すべてボーダーでした。
竜王のゲレンデの比率も確かにスノーボーダーが圧倒的に多かったけど、コブ斜面を滑っているスキーヤーは自分以外に見なかったし・・・。
スキーとスノーボードは確かに道具の性質は違うかもしれないけど、雪山を遊ぶという点では同じのはず。
整地の練習もいいけど、もっと山全体を楽しんで欲しいなぁ。
不整地をたくさん滑って練習した方がよっぽどうまくなるような気がするのは、自分だけ?
スキーヤーの皆さん、もっと雪山を楽しく遊びましょう!