2シーズンぶりのサンメドウズ清里スキー場
2019年2月9日(土)
シーズン15日目は、地元のサンメドウズ清里スキー場でした。
2シーズンぶりですが、リフト招待券の消費で行きました。
スキー場の規模のわりにはリフト券が高いので、自分でお金を払っては行かないスキー場です(笑)
自宅からずっと下道を走っても1時間10分ぐらいで着いてしまうスキー場で、それなりに標高も高いので雪質はいいのですが、あまり魅力を感じないところです。(ごめんなさい)
なので、近くでもシーズン券を買うという動機はありません。
清里駅前は静かで雪も降っていなかったんですが、スキー場の駐車場に着いた途端、強風と細かい雪。
メインのAコースは、ガスで視界が悪かったです。
雪質は硬いバーンの上に、粉砂糖が乗っかったような、硬いのか柔らかいのかよくわからない状況。
しかも視界が悪いので、足裏感覚を研ぎ澄ませながらの滑走です。
あまりスピードは出せないので、横滑りとスキッディングメインで降りていくのが精一杯。
時々パッと視界が開けるので、その時はちょっとだけスピード出せました。
とはいうものの、コース幅も狭いし、子供達もいっぱいいるので、そこはしっかりスピードコントロール。
このAコースですが、クワッドリフトを降りてすぐ右側にコブバーンがあります。
距離は長くないですが、斜度もそれほどきつくないし、コブもそんなに大きくないので、いい練習になります。
コブ滑り→大回り→小回り→リフトに乗る、という繰り返しで、休憩も挟みながら午前中16本を滑りました。
お昼直前になって、ようやく視界が開けてきましたが、ここで終了。
疲れたというよりは、飽きたというのが正しいかも。
三連休の初日とあって、ファミリーのお客さんが非常に多く、レストランも激混みだったのでお昼も食べずにそのまま帰宅。
まぁいい練習になったなぁという感じですかね。
そういえば、リフトで一緒になった方が、シーズン券を持っていらっしゃったので、
「どちらからお越しですか?」
と尋ねてみました。そしたら
「茨城県のつくばです」
との答え。
え!そんな遠くからシーズン券で通ってらっしゃる!
「いや、高速のインターから近いんで、なんだかんだ、ここが一番近いんですよ」
「ヘェ〜そうなんですね〜」
群馬や栃木の北関東のスキー場よりも早く行けるんだとか。
意外でした。
そういう自分は、自宅から1時間ちょっとで来られるのが幸せなんだなぁという気持ちにさせられました。
さて、三連休最終日の明日は、一ヶ月ぶりの八方尾根です。
楽しみだなぁ。