シーズン16日目【八方尾根…期待したんだけどなぁ】
2020年2月19日(水)
平日だけど、休みを取って八方尾根へ行ってきました。
前日の寒波の影響で、西日本を中心に雪が降り、各スキー場のライブカメラも積雪が増えてる!
Snowforecastでは、前日に新雪が降り、当日は晴れの予報で、快晴のもとパウダーが楽しめる!
そう思ってワクワクしながら現地へ向かったのですが、期待したほど雪は降らず、しかも降った雪はほとんど風で飛ばされ、待っていたのはガチガチのバーンと、吹き溜まりのちょこっとだけの新雪だけでした。
今年は何度期待を裏切られたでしょうか。
兎平の正面と新コース(たぬき)は技術選の練習用なのか、ピステンが入って、そこをガチの人たちがビュンビュン飛ばしてて、怖くて近寄れず。
しばらくはパノラマでゆったり練習。
ここも固いバーンでしたが、練習にはいい環境でした。
おかげでいつもは忘れてしまう、10時までの100円モーニングコーヒーもいただけました(笑)。
天気がいいので上部へ上がってみることに。
アルペンクワッドは混んでいたので、兎平ペアと黒菱第3を乗り継いで、さらにグラートクワッドに乗って最上部へ行きます。
さすがにこの景色は裏切りませんね。
そのままグラートの不整地コースへ。
しかし滑ってみると、まぁ固いこと固いこと。
日曜日の雨の影響は大きかったようです。しかも尾根なので、新雪はすべて風で飛ばされた模様。
裏黒がオープンしてたので行ってみたけど、やっぱりカチカチ山。
そのまま北尾根へ。
北尾根はいつ滑っても平和ですな〜。
ここで整地の練習を数本繰り返し。
スカイラインはどんな感じか様子を見に行ってみました。
しかし予想通りというか、尾根の部分はガチガチ。
谷の整地はよかったです。
林と林の間のコースはちょっとだけ新雪残ってましたが、コブなのか粗踏みなのかよくわからない感じで、全般的に楽しさは感じられず。
それでも計3本滑りました。
黒菱の整地緩斜面に行くとHakuba-Laboさんを発見し、兎平〜リーゼンまで一緒に滑ってお別れ。
私は再度上部に上がって、サンテラスパノラマでお昼ご飯。
昼食後はもう一度黒菱へ上がって、黒菱第三ペア沿いの不整地を3本。
クワッド沿いの整地を3本。
だいぶ疲れてきて、15時に下山開始。
15時20分、名木山パブリックを降りて終了。
名木山はすでに春雪の状態でした。
これで八方尾根の早割券はすべて使い切ったので、今シーズンの八方尾根での滑走は終了。
また来シーズンまでサヨナラです。
しかし今シーズンは本当に雪が少なく、結局、名木山の中壁・大壁・ナイターバーン、白樺ゲレンデ、セントラル、国際ゲレンデ、たてっこ、咲花ゲレンデは滑れず終いでした。
かなりの暖冬だった2016年でさえ、セントラルと白樺、名木山中壁は滑った記憶があります。
今期はやはり異常だったと言えるのでしょうか。
来シーズンは全山滑れることを祈ってます。
次の三連休は2/24に五竜&47へ行く予定。
八方尾根、また来シーズンお願いします。