SHIGEのスポーツ日和

スキー・マラソン・旅・日常のことなどを綴る日記です

今シーズンのテーマ

2013年の大晦日です・・・ 奈良マラソンが終わってから、更新が滞っていました。 奈良マラソンのあとは、一切走っておりません。 ・・・というか、走る暇がないです。。。 すぐにスキーシーズンに突入しまして、 ホームゲレンデの野麦峠スキー場も12月20日にオープンしました。 今シーズンの野麦峠スキー場は、オープン初日から雪が豊富で、 いつもはなかなかつながらない「立て水の坂」も12月22日に滑れるようになって、 山頂からベースまで滑り降りてこられるようになりました。 そんで、私の今シーズンのテーマなんですが、 「オレンジターン」の再確認ということで、 ・足裏のオレンジがつぶれる ・つぶれたオレンジから果汁があふれて、その果汁を浴びる ・元に戻ったオレンジに乗り続けて斜面を転がる の意識で滑ってます。 ※オレンジターンが何のことやらわからない場合は、こちらを参照下さい。 その動画をスクリーンショットでキャプチャしたので、 それぞれを解説していきますね。 まず、 ・オレンジが潰される意識 ですが、「潰される」ですから「引くターン」ですね。 大回りの時は、スキートップのあたりにセンサーポイントがあり、 自分の体のみぞおちあたりにレシーブポイントを意識します。 すると、トップの部分から圧がやってくるのがわかります。 オレンジがつぶれていくぅ~~ですね。
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そのあと、山回りの部分でオレンジの果汁があふれ、 ・果汁を浴びる というイメージに入っていきます。 できるだけたくさん果汁を浴びたいので、自然にポジションが低くなります。 これを伝える時は「地球が近づいてくる」というイメージでも話してます。
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最後は切り替えでオレンジの形がつぶれたものから元の丸い形に戻った時、 ・丸いオレンジに乗っかったまま転がっていく イメージです。 転がる方向は前方です。 これにより、長く大きな谷回りが表現されますし、ゆったりとした滑りにも見えるようになります。
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これだけで、途切れのないS字のターンが現れるので、ゲレンデでぜひ試してみて下さい。 もっと詳しく知りたいなぁという方はこちらへ   ↓  ↓  ↓
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ということで、2014年もよろしくお願いします。