ビンディングのお話
ビンディングというと、スキーヤーの私は、真っ先にスキーとブーツをつなぐ金具を思い出します。
当然といえば当然。
ただ、今日はスキーではなく、自転車のビンディングのお話。
自転車に詳しい人なら、たいていは知っていると思われる、ペダルとシューズをつなぐビンディングペダル。
19歳のときに初めて自分のツーリング用の自転車を買い、今回で3台目の自転車なのですが、今まで一度もビンディングペダルを付けたことがなかったのです。
で、今月初めてビンディングペダルなるものを買ってみました。お値段¥7,066(税込み)
シマノのPD-T421というモデル。おそらく初級者向けであると思います。
箱を開けると、ペダルとクリートと呼ばれる金具が入っています。
このペダル、裏側は通常のフラットペダルになっていて、普通のスニーカーでも漕げるようになっています。
ビンディングペダルがあってもビンディング専用のシューズが無いと意味がない・・・ってことで、このペダルが届く一週間前にシューズだけ買っておいたんです。
近くのスポーツデポに行ったら、たまたま3割引のセール品で、シマノのビンディングシューズを売ってまして、即行で買いました。お値段¥9,240(税込み)
一見すると普通のスニーカーに見えますが、ひっくり返すと
ソールに蓋がついておりまして、これをはずすと
クリートを取り付けるネジ穴があります。
クリートを取り付けるとこのようになります。
私の自転車のペダルはといいますと、昔ながらのトゥークリップ&トゥーストラップという、昭和の時代のままであります。もちろん、このスタイルで乗っておられる方、まだたくさんいますけどね。
話はそれますが、このトゥークリップ&トゥーストラップ、近所の自転車店、スポーツショップ、どこを探しても売っておらず、結局ネット注文で手に入れることができました。
もうこういうのって、古いんですかね。。。
そして、ペダルを交換
さっそく試しに走ってみたくなりまして、自転車を車に積んで、河口湖と西湖へ行ってきました。
まだビンディングの開放値を弱めにしてあるので、外しやすいけど、しっかり引き上げ脚の力も使えるのでいい感じでした。
河口湖〜西湖への急坂も難なくこなせて、これは満足です。
なんでもっと早く替えなかったんだろ・・・って感じですかね。
買ってよかったです。