SHIGEのスポーツ日和

スキー・マラソン・旅・日常のことなどを綴る日記です

選んでいる

健康
先日、友人とお酒の席での話。 いろいろな話をしているうちに、健康についての話になりました。 私は健康については自信があり、実際のところ毎年の人間ドックでもすべて「異状なし」を５年以上続けています。 そこで友人に言ったこと。 「健康の人は健康になるべくしてなっている。病気の人はなるべくして病気になっている。」 ってこと。 「えっ？それってどういうこと？」 って聞くので、 「それは健康な人は健康を選んでいるってことだよ。」 って答えました。 友人が 「ますますわからなくなった」 というので、たとえ話をしてあげました。 「たとえば、君が食堂に入ってお昼ご飯を食べようと思ったとする」 「うん」 「その食堂にはＡランチとＢランチがあって、Ａランチはハンバーグデミグラスソースとポテトサラダ、Ｂランチは焼き魚とひじきの煮物、どちらも同じ値段だったら、どっちを食べる？」 「そりゃＡだろ」 「でもどっちが体にいいと思う？」 「Ｂかな」 「そう、それが選択ってことだよ」 「そうか」 「たばこだって、体に良くないってわかっていながら吸ってるだろ？」 「そうだね」 誰だって体にいいものか悪いものかは知っているはず。 でもどれを選ぶかによって、半年後や一年後の体はまるで違ってくる。 体って、徐々に良くなったり、徐々に悪くなったりするので、自分ではわからない。 だから日頃の選択が大事なんだね。