微差力
先日、図書館から「微差力」という本を借りてきました。
ご存知、斉藤一人さんが書かれた本です。
まだ完読はしていませんが、ほぼ9割読み終えました。
ほんのちょっとの差が、大差になる・・・という内容ですが、読んでいて確かにその通りだと思いました。
プロ野球の選手で、打率が2割9分と3割の人は、たった1分の違いだけど、年俸は大きく違う。
1000回打席に入って、片方のヒットは290本、もう片方は300本。
その差は10本。つまり100本に1本ヒットが出るかどうかの違い。なのに年俸は2倍以上違うんじゃないかな。
オリンピックでも、100メートルで1位と2位の差は、わずかにコンマ1秒の世界。だけども1位は有名になって仕事もバンバン来るけど、2位だとあまり有名にならない。
ほんのわずかな差が、大きな差になるんですね。
だから、日常のほんのわずかなこと。
例えば本を読むでもいいでしょう。何か新しいことを習慣に加えるでもいいでしょう。
少しでもわずかなことを付け加えるだけで、1年後は大きく違うって言うことを頭に入れて、今日もがんばりましょう。