滑りの幅を広げよう
2月2日のブログで、検定のためのスキーをすると、整地での基礎練習ばかりになってしまうと書きました。
それに関して、同じような意見を持つブログがあったので、紹介します。
もうすでに読んでいらっしゃる方もたくさんいると思いますが、八方尾根スキースクールの検定部長さんのブログです。
この2月10日の記事の中から引用させていただきます。
前日の達人検定の様なバーンを受験者の方は滑り込んだ方が合格には近道ですよ!
整地されたバーンで基礎練習ばかりしていると、スキーの本来の楽しさを味わえない上に辛い練習に成るし、ポジションの幅が狭い滑りや雪質に対応出来ないスキーヤーに成ってしまいます。
その結果ゲレンデには整地でしか練習しないので遠心力とのバランスしか取らないスキーヤーだらけでスピードコントロールすら出来ないスキーヤーだらけです・・・
このゲレンデレポートを見ている皆さん、どんどん色んなバーンに積極的に入って行き幅の広いスキーヤーに成って下さい。バッジ検定を多くの方が受験して頂けるのは嬉しい事ですが、是非達人検定の受験を目指すスキーヤーに成って下さい!
そしてバッジ検定の合格を目指して下さい!
少し荒れたバーンを見つけたら避けて通るのでは無く、飛び込んでいって下さい!
ゲレンデがスキーを教えてくれますよ!
「ゲレンデがスキーを教えてくれる」・・・いい言葉ですね。
達人検定のようなバーンというのは、どういうバーンかというと、このブログの2月11日の記事の後半に、詳しく載ってます。
はっきり言って手ごわいですが、それに臆することなく飛び込んでいく勇気でしょうね。
先日、戸狩温泉スキー場へ行ってきましたが、新雪三昧、不整地三昧でした。
そのことはまた後日、詳しくレポートします。