SKI 2015モデル試乗レポート(その2)
それでは昨日に引き続き、次の3台をレポートします。
4.サロモン X-Drive 8.0 FS + MXT12 X-Track(168cm)
ブリザードの「マグナム」シリーズを思わせるようなデザインで、この手のデザインは好きですが、乗った感じは、ノルディカのNRGYと同様に「ごめんなさい」と瞬間に思った板です。
リフト一本分を降りてくるのがやっと。大回りをするにも小回りをするにも苦労した板でした。
買いたい度★☆☆☆☆
5.K2 AMP CHARGER(172cm)
現行のモデルと中身は同じですが、コスメがホワイトベースに変わりました。
同様にBOLTやVELOCITYもブラックベースからホワイトベースになります。
自分にはK2の板が合っているようで、ずらしやすさや操作のしやすさは、K2ならではのものです。
メタルが入っているので、悪雪でも行けるし、脚力にあまり自信がない人は、ワンランク下のVELOCITYを選べばいいと思います。
しなやかさと強さの両方を持った、いい板です。
買いたい度★★★★☆
6.フィッシャー C-LINE TRIBUN RACETR TUNEIT(170cm)
シックなデザインで、乗った感じも「お、なかなかいいぞ」と思った1台。
ずらしもOKだし、踏んだ時にもしっかり帰ってきてくれる感じの板でした。
不整地で大回りもしてみましたが、飛ばされることもなく、安定感がありました。
ただ値段がバカ高い。定価142,580円はいくらなんでも買う気がしない。。。
買いたい度★★★☆☆
今日は以上です。
明日は最後の3台を紹介します。