我が後輩たち全国大会は・・・
今日は陸上競技のことを少し。
私は中学・高校と6年間陸上競技をやってました。
以前にもこのブログで書いたかもしれませんが、陸上部に入ったきっかけは、ただ単純に足が速くなりたかったから。
ただそれだけです。
生まれつき鈍足でした。
かけっこで友達に勝ったことなんて一度もないです。
じゃあ長距離はどうかというと、これもダメ。
長距離走はもっとひどくて、学校内のマラソン大会では、ビリから数えて5位以内に入ることが普通でしたね(笑)
でも陸上競技のいいところは、「陸上」という一つの競技の中に
・短距離
・中距離
・長距離
・ハードル
・跳躍
・投てき
というカテゴリがあり、さらに細分化するとホントにたくさんの種目になるし、10種競技や7種競技といった混成競技もあります。
これだけ種目があると、自分に適した種目も見つかるんですね。
自分の場合は
ハードル
でした。
不思議なことに、ハードルをおいたら、部員の誰にも負けなかったんです。
とはいっても、ハードルも短距離種目ですから、ハードルを越える技術が同じなら、100mを(ハードルの場合は110mを)早く走れる方が有利に決まってます。
そんなわけで、高校生の時はインターハイの地区ブロック大会(北信越大会)で敗退し、全国大会には行けませんでした。
あれから30年あまり・・・笑
私がいた高校の後輩たちががんばっています。
県立の進学校なので、部員はそんなに多くはないです。
県立高校ですから、指導する先生も長くいるわけではないです。
それでも自分がいた時よりもかなり強くなりました。
先月の石川県大会では、男子の4x400mリレーで強豪校を抑えて初優勝。
これには私も大喜びで、勝手に自宅で祝杯をあげましたよ。
そしておとといから行われていた今年の北信越大会。
母校の後輩たちは4x400mリレーで決勝に残りましたが、結果は8着。
う〜ん残念。
6位までがインターハイに行けるのですが、かなわなかったようです。
行ける力は十分にあったんですが、緊張なのかそれともバトンミスがあったのか、チームベストよりだいぶ遅いタイムでした。
来年に期待しよう。