SHIGEのスポーツ日和

スキー・マラソン・旅・日常のことなどを綴る日記です

2年ぶりの白馬

2月10日~11日に白馬で滑ってきました。

白馬で滑ったのは2年ぶりです。

一番驚いたのは、外国人の多さ。本当にビックリしました。

白馬を訪れる外国人が年々増えているという話題は、ニュースで何度か取り上げられていましたが、あんなに多いとは思っても見ませんでした。

・通りを歩く人

・飲食店にいる人

・ゲレンデで滑っている人

・バスターミナルでバスを待ってる人

どこを見ても外国人だらけ。

ここは異国の地か?なんて思ってしまった。汗

さて、今回の白馬は何をしに行ったのかというと、

2月10日に行われた「八方尾根オリジナル検定」(別名「八方の達人・名人検定)と

2月11日に行われた、白馬五竜での1級2級バッジテスト

を見るためでした。

八方尾根オリジナル検定については、FSSの常連受講生が2名受けることになりまして、私がビデオを持って追っかけ回しました。

五竜のバッジテストについては、今シーズンから検定内容が変わったため、どんな滑りが評価されるのか、また1級の種目にある「横滑り」がどのように行われるのか興味があったので、ビデオに撮りながら観察しました。

まずは2月10日の八方尾根オリジナル検定ですが、受験者は全部で7名(うち女性1名)で、八方尾根のさまざまな斜面を全部で10本滑りました。

10本のうち不整地種目が7本、整地種目が3本でした。

不整地種目は「え!ここ降りるの?」っていうような斜面を使ってジャッジするので、そこに思い切って飛び込めるかという勇気も必要になります。

整地種目はとにかくコース設定が長いです。

当日の最も長い種目は、黒菱のクワッドリフト終点の少し上をスタートして、スカイラインのペアリフト乗り場がゴールという非常に長い距離を滑る種目でした。

もちろんノンストップです。

不整地種目で長かったのは、兎平の反対側(通称たぬき)を上から下までノンストップでした。

とにかくついていくだけでも大変です(@@;)

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朝10時から途中に15分間の休憩を挟んで、午後2時前まで滑り続ける検定。

それでも受験者には笑顔があって、本当に楽しそうでした。

検定が終わって40分後に結果発表があり、7名のうち達人に認定されたのが1名、名人が1名でした。

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FSS受講生は残念ながら認定されませんでしたが、両名とも満足感でいっぱいでした。

発表のあとには、個別にアドバイスがあり、お二方とも熱心に検定員から説明を聞いていました。

検定が終わったあと、フリーで兎平のコブを滑り、コブだらけになったリーゼンスラロームコースを降りて終了としました。

宿に戻ったあとは、ジェラートショップ花彩ジェラートを食べて、その日は終了。

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2月11日のことについては、また明日Upします。