1年ぶりのしまなみ海道
ほぼ1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。汗
10連休となったGWも終わりました。
あなたはどちらへ行かれました?
私は前半に石川県の実家に帰り、後半は広島県に旅してきました。
今回は、広島への旅の抜粋として、しまなみ海道のサイクリングを書きます。
実は昨年4月にも、しまなみ海道を自転車で走破したのですが、その時の記事がこちら
↓
http://shigepyon225.hatenablog.com/entry/2018/04/18/231557
で、今回は前回と逆のルートで尾道→今治のコースを行きましたが、妻を一緒に連れて行っているので、途中の多々羅大橋の県境を目標に走ることにしました。
GWで混雑も予想されるとわかっていたので、滞在先の広島市内のホテルを6時前に出て、尾道港のサイクリングターミナルに6時55分に着いたのですが、すでに300人以上(もっとかな?)が列を作っていました。
受付が7時からなのに、これはひどい・・・
これはさすがに自転車が借りられないなと、早々に諦めて、向島へ渡船で渡り、向島のサイクリングターミナルに行ってみました。
ここでも列はありましたが、前から8番目に並ぶことができたので、なんとか2台の自転車を借りることができて、いざ出発!
向島の中は、街の部分を少し走りますが、だんだんと海が見えてきて、さらに走ると因島大橋が見えてきます。
因島大橋への上り坂は少しキツいですが、妻も頑張って登ってくれました。
因島大橋は、橋の上の部分が自動車道、下の部分が自転車および歩行者用の通路となっています。
これがなかなか面白い。
通路の右半分(緑色の部分)が歩行者用です。
因島に渡って、しばらく走っていると「除虫菊畑」の幟を発見。
ちょっと寄ってみようかということで、少しきつめの坂を登って、しばらく走っていくと
「うわ〜」
という素晴らしい景色。
ここだけでも素晴らしい景色なのですが、さらに漕いで行くと、
「おお〜〜」
と思わず出てしまう景色が。
因島除虫菊の畑です。
ちょうど見頃になっていました。
除虫菊とは、そう、あの蚊取り線香に使われている成分ですね。
ただし、ここの畑の除虫菊は、出荷はせずに、観賞用として育てているそうです。
ちょうど地元の雑誌の取材が来ていて、栽培者の方が色々と話をしてくれました。
今回は、この景色を見られただけで大満足です。
生口島大橋も綺麗な橋です。
生口島は国産レモンの島。
瀬戸田レモンとして有名です。
昨年は時間がなくてスルーしてしまった「ドルチェ」のジェラート。
伯方の塩ジェラートと瀬戸田レモンのジェラートをダブルでいただきました。
他に、アイスどら焼きも。
うまかったっす!
そこが今回の目標点。
しかし、帰りのフェリーの時間も迫っている。
そんな時に限って、強い向かい風(笑)
それでも頑張って多々羅大橋の県境までたどり着きました。
愛媛県に足を置いて、ここで折り返し。
瀬戸田港まで戻ります。
瀬戸田港までは先ほどのルートを戻りますが、追い風で楽チン。
15時発の尾道行きフェリーに間に合いました。
15時40分に尾道に戻り、さらに向島へは渡船で渡って、サイクリングターミナルへ。
16時に自転車を返却することができました。
その後もう一度渡船に乗って尾道へ戻り、尾道の市内観光を楽しんで広島へと戻りました。
この前後に、広島の観光をしていますが、その日記はまた別の機会に。
何度行ってもいいところです。
もう一度サイクリングを楽しみたい。
次は自分の自転車を買って、持って行きたいなぁ。