【津軽旅日記】2日目(後半)
鰺ヶ沢町を出て、五所川原市へ向かう途中、どうしても行ってみたいところがありました。
それがここ↓
このCMって、西日本じゃ流れてないんでしょうね。
【鶴の舞橋】です。
カーナビを使わずとも、国道に大きな看板が出ているので、看板を頼りに進んでいけば、たどり着くことができます。
残念ながら、この日は岩木山が見えず・・・
売店に行くと、地元の保育園児たちがみんなでおいしそうに、かき氷をほおばっていました。
あまりに可愛かったので、写真を撮らせてもらいました。
さて、五所川原へ向かいましょう。
五所川原と聞いて、パッと思いつくのは
歌手の吉幾三さん
あと、津軽鉄道のストーブ列車でしょうか。
スマホの地図を見ると、駅前に「立佞武多の館(たちねぷたのやかた)」というのがあるので、そこへ行ってみることに。
館の前の駐車場は有料ですが、立佞武多の館の入場券があれば無料になるということで、入館。
入館料は600円
入って見るやいなや、とにかく建物の大きさに驚きました。
まずエレベーターで4階まで一気に上がり、そこから外周のスロープを降りてくる感じですが、本物の立佞武多は迫力ありました。
とにかくでかい!
高さ23m、重さ19トンというからすごいです。
とにかくカメラにも収まりきらない大きさで圧倒されました。
館内には3基の立佞武多が収容されていて、8月上旬の立佞武多まつりには、実際にこの3基が町を練り歩くそうです。
その様子をビデオでも紹介していました。
そのビデオを見ていたら、なんだかジーンと来てしまって・・・(´;ω;`)
青森の人たちは、短い夏を楽しんでいるんだろうなと・・・
立佞武多の館の近くには、吉幾三ミュージアムもあったのですが、そちらはパス。
このまま青森市内へと向かいます。
青森で、どうしても食べてみたいものがあったから。
それは
味噌カレー牛乳ラーメンです!
最初にこの名前を聞いたとき、ええっ!?って思いました。
誰もがそう思うでしょう。
味噌とカレーと牛乳のラーメンなんて、いったいどんな味がするの?って感じですよね。
なにはともあれ、注文して食べてみました。
午後4時を回ったところだったので、お店の中もお客さんが数人。
すぐに食べることができました。
おお〜
これが味噌カレー牛乳ラーメンかぁ
具材は、もやしとわかめにチャーシューにメンマ。
上にはバターがトッピングされています。バターは最初から付いてきます。
スープをすすってみると、不思議な味だけど、ついつい次をすすってしまう。
麺は札幌味噌ラーメンの太麺のちぢれ麺。
もちもちして美味しい。
これはくせになるなぁ。通ってしまうかも。
でも通うには、ちょっと遠すぎますね(笑)
完食しました。美味しかった。
話題になるのは、わかりますね。
青森市内で用事があったのはここだけ。
今夜の宿、弘前市へと向かいましょう。
途中、前も見えないぐらいの大雨に遭いましたが、車に乗っている時間に降っていたので、濡れることはありませんでした。
ついてるね〜(^o^)
19時前に、今宵の宿「弘前屋」に到着。
和室の落ち着いた部屋で、大きなお風呂もあって、気持ちよく休めました。
おやすみなさい
明日は弘前市内を観光です。
つづく