千葉県 香取・佐原への旅
ここのところ、週末になると出かけていますが、4月28日は千葉県香取市へ出かけてきました。
千葉県はあまり行かないところなので、土地勘はそれほどないんですが、ずっと前から「水郷のまち佐原」という言葉が気になっていて、今年は佐原へ行くと、自分のメモ帳にも記しておきました。
調べてみると、東京からも意外と近くて短時間で行けることが判明。
妻と娘をつれて行って参りました。
東京駅から高速バスでおよそ1時間10分という近さ。
GWの初日と言うことで、多少の渋滞は覚悟していましたが、渋滞は全くなく、寝てたら着いてました(笑)。
まずは香取神宮へ。
参道が長く、その参道を歩いているだけで、気持ちよさを感じます。
手水舎で手を清めて、門をくぐると本殿が姿を現します。
想像よりも立派な本殿で感動しました。
また御神木も立派で、樹齢千余年と書かれていました。
また境内には「要石」(かなめいし)という石があり、地震を鎮めるための石だそうですが、パワースポットになってるみたいですね。(写真取り忘れた)
駐車場の近くには、道路を挟んで両側にお土産物屋とか食事処が何軒かありましたが、少し寂れた感がありました。
お団子はおいしそうでしたけどね。
香取神宮をあとにして、タクシーで佐原の町へ移動。
水郷の町ということでもあり、船に乗って町並みを見ることもできます。
(乗りませんでしたけど)
古い建物が残っていて、伊能忠敬が住んでいた家もあったりして、とてもいいところなのですが、なんだろう・・・GWなのにあんまり観光客がいなかったなぁ。
それはそれでいいんだけど、なんというか町に元気がないというか、そんな感じがしました。
JRの駅も風情があって、いい作りなのに、人がまばらで駅前もそんなに賑わってなかったなぁ。
でも賑やかすぎる埼玉県の川越よりは、佐原の方が落ち着いていて好きですね。
東京からも近いので、ぜひ一度訪れることをオススメします。