たまには江戸の旅もいいもんで
4月21日は都内へ出ました。
東京に出る時は、だいたい神田のスポーツ街でスキー用品をあさるとか、上野のアメ横で掘り出し物を探すとか、そういうことが多いんですが、たまにはゆっくりと歩くのもいいですね。
ということで、今回は四谷から皇居をぐるっと回って、また四谷に戻るという、歩く旅をやってみました。
浅草や深川、門前仲町などの下町はよく歩いたりするんですが、東京のど真ん中を歩いたのは初めてかも。
四谷の駅で電車を降りて、そのまま南下。
そのまま直進すると、ホテルニューオータニがありました。
ニュースではよく見るけど、こんなところにあったんか。
ホテルニューオータニの前を通ると「紀尾井坂」
紀尾井は、それぞれ紀州・尾張・井伊を表しており、このあたりにそれぞれの藩邸があったことから、その名がついたとされています。
そのまま南下して、橋を渡ったら国道246号線沿いを歩いて行くと、赤坂見附跡。
赤坂見附って、ただの地名かと思ってたら、赤坂にあった見附、いわゆる警備門のことだったんですね。
国道246号線沿いを歩いて行くと、皇居のお堀にぶつかります。
皇居の周りは、ランナーの数がすごかったです。
いつも誰もいないところを走っている自分にとって、あんなに人の多いところは走れないなぁ。
お堀に沿って歩いて行くと、桜田門が見えてきました。
皇居前広場には、観光客がた〜くさん。
しかもほとんどが外国の方々です。
いろんなところで外国人を見ていますが、ここが一番多いんじゃないかな。
私も恥ずかしながら、初めて二重橋を見まして、感動してしまいました。
ここから先は、入れません。
インドネシア人に「写真を撮って」と頼まれたので、撮ってあげました。
いったん皇居を出て、東京駅方面に向かいます。
東京ビルTOKIA地下にある「きじ」でお昼。
好きなお好み焼き屋さんです。
イカ玉を食べましたが、また値上がりした?
お昼ごはんのあとは再び歩き出し、大手門からまた皇居に入ります。
初めてですが、こんなに広いと思ってませんでした。
しかも緑がいっぱいで気持ちいい。
北桔梗門から皇居を抜け、そのまま北の丸公園に。
なるほど、いつもここで24時間テレビやってるんですね。
日本国民として、靖国神社は行っておきたい場所だったので、参拝をしてきました。
あそこだけ、空気が違いますね。
なんかピンと張り詰めているというか・・・。
暑かったので、途中ドトールで小休止し、また歩いて市ヶ谷駅で歩く旅は終了。
東京はどこを歩いてもおもしろい町です。
やっぱり江戸はすごい。