しまなみ海道を自転車で渡る(尾道散策編)
尾道のしまなみレンタサイクルで自転車を返したあと、少し時間が余ったので、尾道市街を散策。
尾道を訪れたのは、30年ぶりだと思います。
当時、尾道友愛山荘ユースホステルがあり、そこに泊まった記憶があります。
そのユースホステルはすでに廃館となっています。
線路渡るとすぐに急坂になるのが、尾道の特徴。
しかも狭くて、とにかく階段が急!
猫が多いのも尾道の特徴ですね
自転車でパンパンになった太ももを休ませるつもりが、さらに疲れる羽目になってしまいました(笑)
それでも高台から見下ろす風景は、尾道ならでは。
もうちょっと天気が良ければ最高でしたが。。。
そのあと、千光寺まで歩いて行って、お参りをし、そのまま坂を下っていきました。
その中の「時をかける少女」で原田知世が歩いた「タイル小路」や「転校生」で小林聡美が転げ落ちた神社の階段を30年前に歩いた記憶があるんですが、それがどこだったか、全く思い出せず、ただ坂を下るだけでした。
それでも尾道はロマンがあって、おもしろい町です。
坂道を下りきったら、そのまま尾道駅前の商店街へ。
昭和の匂いがプンプンする商店街です。
ゲストハウスの前にあった「うごくパンダ」
ホントにちゃんと動いてました。30円でした。
尾道ラーメンで有名な「朱華園」
午後4時頃だったので、行列はありませんでした。
中華そば600円
それほどおいしくはなかったなぁ・・・
尾道商業会議所記念館が途中にあり
奉行所跡もあり
このお店は廃屋のようです
珍しく、日本刀を売ってる刃物屋があり
昭和歌謡のレコードショップがあったり
ホントに楽しい商店街です。
林芙美子記念館
30年ぶりに訪れました。
30年前は、確か「喫茶・芙美子」という名前の喫茶店だった記憶があります。
喫茶店は閉店して、記念館だけにしてしまったみたいですね。
このあと、雨が強くなり、今夜の宿泊地・倉敷へと向かいました。
倉敷・岡山編につづく