SHIGEのスポーツ日和

スキー・マラソン・旅・日常のことなどを綴る日記です

駅伝はドラマじゃないんだ

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全日本大学駅伝は、神奈川大学が20年ぶりの優勝を遂げました。

青山学院・東海の二強の間に割って入った形になりましたが、これでますますお正月の箱根駅伝が楽しみになってきました。

 

毎年の駅伝中継を見て思うこと

 箱根駅伝中継は、毎年のお正月の風物詩になって、かなりの視聴率もあるみたいですね。

確かに見ていて面白いし、一本のたすきをつなぐという物語にもなっています。

 

でもね

あの中継はどうも好きになれないんですよね。

駅伝というものをドラマ化しちゃってる感じで、24時間テレビと同じ「感動物語」になってしまっている。

 

選手の生いたちを流してみたり、途中棄権でたすきが途絶えてしまったシーンなんかを何度も再生してみたり。

 

確かに選手は「優勝すること」が 最大の目標であり、その中でいろいろなドラマが生まれるのは間違いないんだけど、それを本当のドラマのような演出で中継してほしくないんだな。

 

中継はとにかく「事実だけ」を淡々と伝えてくれればそれでいい。

だって駅伝はドラマじゃなくてスポーツなんだから。

 

ということで、ボクは最近テレビではなくラジオ中継で箱根駅伝を楽しんでます。

テレビだと、テレビの前から動けなくなってしまうから、ラジオの方が時間も有効に使えていいですよ(^.^)